
図書館の日本語書籍が置いてある場所と、オンラインで検索して予約する方法がわかれば、ボストンに住んでても子供にいろんな日本語の絵本を読んであげられるで。
私はアメリカで暮らし始めてから、電子書籍を使うことが増えました。
息子を出産後は、親族や友達から数冊の絵本を日本でプレゼントしてもらい、
「まだ小さいし、とりあえずこれぐらいあれば大丈夫かな」と思っていました。
でも、成長するにつれて「もっと日本語の本があったらいいのにな」と感じるようになりました。
そこで、ボストン公共図書館をチェックしてみると、数は多くないものの、日本語の本も置いてあることが分かりました。
図書館カードがあれば、館内でもオンラインでも日本語書籍を探して借りることができます。
まずは図書館カードを作る(日本語の本も同じカードでOK)

図書館カードは、ボストン公共図書館のどの支館でも作ることができます。
ここでは、コープリー・スクエアにある本館を例に紹介します。
ボイルストン・ストリート側のエントランスから入館し、左斜め前に進むと貸し出しサービスのカウンターがあります。赤い壁に「Borrower Services」と書かれているのが目印です。
カウンターで申込用紙を受け取り、必要事項を記入したうえで、以下の2点を提示します。
- 写真付き身分証明書(運転免許証、パスポートなど)
- マサチューセッツ州の住所証明(住所入りの郵便物や請求書など)
その場で物理的な図書館カードが発行されます。発行費用は無料です。
本館で日本語の本を探してみた(置き場所と雰囲気)

日本語書籍は、1階と2階の間にある Mezzanine(中2階)の、World Languages(ワールド・ランゲージ)エリアにあります。
1階の貸し出しカウンター横の階段を上がってすぐのところです。エレベーターを使う場合は「M」と書かれたボタンを押します。


「Japanese」と書かれたサインの下に、日本語の本が並んでいます。
数は多くありませんが、子ども向け絵本はある程度まとまっており、新しい本も時々入ってきている印象でした。
ただし、ここに並んでいる本だけでは選択肢が限られるため、次に紹介するオンライン検索を使うのもおすすめです。
オンライン検索を使うと、探せる本が一気に増える
本館の書棚に並んでいる日本語書籍は限られています。目当ての本がある場合や、もう少し幅広く探したい場合は、オンライン検索を使う方が効率的です。
STEP1:World Language Collectionへ

図書館サイトのメニューから
「Books & More」→「World Language Collection」を選択します。
STEP2:Japanese Language Collectionを選択

STEP3:条件検索・キーワード検索を活用

左側の条件設定や、右上の検索ボックスを使って絞り込みます。
Japanese Language Collectionには約253冊表示されていましたが、実際に借りたことのある絵本が表示されていないこともありました。
そんなときは、タイトルを日本語で直接検索したり、「えほん」「japanese book for kids」など日本語または英語で工夫して検索すると、探したいような本が出てくる場合もありました。
オンライン予約と受け取り方法

見つけた本は「Place Hold」ボタンから予約できます。
準備ができるとメールで通知が届き、希望した図書館で1週間保管してもらえます。
本館の場合、貸し出しカウンター向かいに予約本専用の書棚があり、カード保持者の名前順に並んでいます。
取り出した本は、書棚の前にある貸し出し機械を使って、セルフで借りることができます。
日本語書籍のオンライン予約は、知ってた方が良い!
子どもと一緒にいる時に図書館で本を探すのは、思っている以上に大変です。オンラインで事前に予約し、まとめて受け取れる仕組みは、保護者にとってかなり助かります。
子どもに読んであげたい本すべてを日本で購入しようとせず、気軽に借りて「合うかどうかを試す場所」として公共図書館を使うという感覚がちょうど良いと感じました。
施設情報|Central Library in Copley Square
【施設名】
Central Library in Copley Square
【住所】
700 Boylston Street, Boston, MA 02116
【公式サイト】
https://www.bpl.org/
【図書カードの作り方】
https://www.bpl.org/faqs/how-do-i-get-a-library-card/
【申込用紙(13歳以上)】
PDF
【申込用紙(12歳以下)】
PDF
※申込用紙は貸し出しカウンターでも受け取れます。
