イースターエッグハント|3歳参加の実体験と一瞬で終わるスピード感の注意点

ボストンの公園に来てくれたイースターバニー 子連れお出かけ

【対象】未就学児(0〜5歳目安)/子連れ全般
【こんな時に】無料イベントに行きたい

開催時間が2時間やったから、楽しく和やかにエッグハンティングをするんやろうと思ってたけど、思ってたのと全然違うスピード感。開催されるスタイルにもよると思うけど、エッグハンティングは少し気合いが必要な行事やなと思ったわ。

4月の第一日曜日に、3歳の息子とリングゴールド・パーク(Ringgold Park)で行われたイースターエッグハントに家族で参加してきました。

この記事は、公園のイベント情報を詳しく紹介するというより、未就学児と地域のエッグハントに参加してみて「事前に知っておいた方がよかったこと」をまとめた体験メモです。

イースターエッグハントとは

イースターエッグハント(Easter Egg Hunt)は、キリスト教の祝日であるイースター(復活祭)の時期に行われる子ども向けのイベントで、装飾された卵やプラスチックの卵を探し集めます。卵の中にお菓子やおもちゃが入っていることもあります。

学校、教会、地域のコミュニティイベント、公園イベントなどとして開催されます。

息子は今回の公園イベントの数日前に、通っているプリスクールで、初めてのエッグハント体験をしました。

同じ年齢の子どもたちが20人ほどいる教室内の環境で、和やかに行われたようでした。小さなおもちゃやお菓子をたくさん持って帰ってきて、とても嬉しそうでした。

結論|3歳でも楽しめるけど、イベント選びがかなり大事

3歳でもイースターエッグハントには参加できます。ただ、未就学児が楽しみやすいかどうかは、イベントの作りによってかなり変わります。

今回は年齢別ゾーンがなく、歩き始めくらいの子どもから8歳くらいまでが一斉に参加する形式でした。

そのため、開門と同時に子どもたちがものすごい勢いで走り込み、開始から1分も経たないうちに、ほとんどの卵がなくなっていました

小さい子どもと参加するなら、年齢別ゾーンがあるイベントや、小規模でゆっくり探せるタイプのイベントの方が安心です。

当日の流れ|開始10分前に到着

リングゴールド・パークのイースターエッグハント開始前に門の前で待つ家族連れ
開門前の公園前。開始前から多くの子連れ家族が集まっていました

イベントの案内では、10時から12時の実施となっていました。

最初はゆっくり行くか迷いましたが、遅く行って卵がなくなってしまうと残念なので、開始10分前に到着しました。

朝からの雨は開始前に止みましたが、4月初めのボストンらしく、まだ肌寒い曇り空でした。それでも多くの家族が集まっていました。

いつもは開いている公園の門が閉じられていて、3か所ある門の前に、それぞれ子連れ家族が待機していました。

公園の中では、スタッフの方がプラスチックの卵を地面や遊具の近くに置いて、準備を終えようとしているところでした。

訪れていた子どもは、赤ちゃんを除くと、親に手を引かれている歩き始めから、8歳くらいまでいた印象です。子どもだけでざっくり60人くらいはいたように見えました。それぞれの子どもに大人が1〜2人ほど付き添っていたので、門の前はかなり混雑していました。

公園イベントに参加する前に、子どもが遊びやすい公園の見方を知っておきたい場合は、こちらの記事も参考にどうぞ。
ボストンで子連れ公園探し|プレイグラウンドの見つけ方と安心ポイント

エッグハント用のバスケットは、家にあるもので大丈夫だった

3歳の子どもがエッグハントで集めたプラスチックの卵
専用バスケットではなく、海岸遊び用のバケツで代用しました

エッグハントでは、見つけた卵を入れるためのバッグやバスケットを持って行きます。

周りを見ると、イースターらしい飾りがついた可愛いバスケットを持っている子もいれば、ハロウィンでお菓子をもらう時のバケツを使っている子もいました。

うちは、海岸遊び用のバケツで代用しました。

専用のバスケットを用意しなくても、卵が入れば十分です。むしろ、小さい子どもには、口が広くて入れやすいバケツの方が扱いやすいかもしれません。

ただし、走ったり急いだりする場面があるので、取っ手が長すぎるものや、持ちにくいバッグは避けた方がよさそうです。

開門と同時に、ほぼ一瞬で終わった

遊具の中に置かれたプラスチック卵を取る子ども
かろうじて撮れたエッグハント中の様子。遊具の中にも卵が置かれていました

10時が近づくにつれて、門の前にはどんどん人が増えていきました。

息子と夫は門の近くで待機し、私はベビーカーと一緒に少し後ろで待つことにしました。門が開いたら、ベビーカーもあるので、ゆっくり後から入って見学するつもりでいました。

ところが、10時の開門と同時に、公園の3か所の門から子どもたちが一斉に走り込みました。

私は子どもたちが入り終わった後に続いて公園に入りましたが、この時点で開門から1分も経っていません。それなのに、ぱっと見た感じでは、もうほとんど卵が見当たりませんでした。

開門前に中をのぞいた時には、かなりたくさんの卵が見えていました。これならどの子にも十分行き渡りそうだし、公園に入ったらエッグハント中の様子を写真に撮りたいなと考えていました。

でも実際には、写真を撮る余裕がないほど一瞬でした。

公園の地面に置かれたエッグハント用のプラスチック卵
開門直後にほとんどの卵がなくなり、想像していたよりずっと短時間で終わりました

卵は「隠されている」というより、安全に置かれていた

エッグハントと聞くと、卵がいろいろな場所に隠されていて、それを時間をかけて探すイメージがありました。

でも今回の公園イベントでは、基本的には植物の植え込みの中などは避けられていて、見つけやすい場所に置かれていました。

地面の上や、遊具の近く、少し陰になる場所などに置かれていて、「探す楽しさ」よりも「安全に拾えること」が優先されていた印象です。

小さい子どもが多いイベントなので、それ自体は自然な配慮だと思います。

ただ、その分、見つける難しさよりも、スタート直後のスピードが重要になります。年上の子どもや、過去に参加したことがある子ほど有利な状況でした。

年齢別ゾーンがあるイベントの方が、小さい子には参加しやすそう

今回のイベントでは、年齢別のゾーン分けはありませんでした。

歩き始めくらいの子どもと、7〜8歳くらいの子どもが同じ場所で一斉に卵を探すので、どうしても身体能力の差が出ます。

エッグハントの後、公園には、プラスチックの卵を開けて中のおやつを食べる子や、まだ卵があるかもしれないと探し続ける子がいました。

一方で、卵が1つしか取れずに悲しそうにしている小さな子も見かけました。

前日に行きたかった別の公園イベントの様子を、後からインスタグラムで確認してみたところ、そこでは年齢別にエッグハントができるように、公園内をテープでゾーン分けしていました。

それなら、小さい子どもも自分の年齢に近い子たちの中でゆとりを持って参加できます。

「こっそり卵を用意する」話を聞いて、少し意味が分かった

公園の地面に置かれたエッグハント用のプラスチック卵
イベント後に撮影したプラスチック卵のイメージ写真。実際の卵は、地面や遊具の近くなど見つけやすい場所に置かれていました

夫が、エッグハントについてこんな話をしていました。

子どもが卵を見つけられなかったり、他の子どもたちが先に取ってしまったりして、一つももらえない場合に備えて、親がこっそり自分の子ども用の卵を持っていくことがあるそうです。

そして、いざという時に子どもの近くの草陰などにそっと置いて、「ここも探してみたら?」と言って、子どもが見つけられるようにする、という話でした。

正直なところ「それはやりすぎじゃないかな。」と思いました。ただ、今回のように開始直後でほとんどの卵がなくなる状況を見ると、「小さい子どもが何も取れずに終わる可能性」に備えたくなる気持ちは、少し分かりました。

実際に卵を追加で用意するかどうかは別として、未就学児と参加する場合は、「取れなかった時にどう気持ちを切り替えるか」を考えておくと安心です。

例えば、イベント後に食べられる小さなおやつを持っておいたり、すぐに公園で遊べる道具を持参するなども良さそうです。

エッグハントの後はイースターバニーと写真撮影

エッグハントが終わった後は、いつの間にか登場していたイースターバニーと記念撮影ができました。

卵探し自体は一瞬で終わりましたが、イースターバニーと交流できたことで、イベントらしさが感じられました。

イースターバニーと子どもが交流している様子
エッグハント後にはイースターバニーとの写真撮影もありました

2時間のイベントのつもりで来ていましたが、門が開くまで待っていた時間を含めても、この時点で滞在時間は30分弱でした。

その後、公園で少し遊ばせてから帰ろうと思いましたが、息子は思っていた以上に疲れていたようで、ぐずり出してしまったところで帰宅しました。

3歳で参加して感じた注意点

未就学児とエッグハントに参加する場合、事前に確認しておくとよさそうだと思ったのは、以下の点です。

  • 年齢別ゾーンがあるか
  • 参加人数が多すぎないか
  • 過去の開催時の様子がSNSなどで見られるか
  • 卵がどのように配置されるタイプか
  • 走っても危なくなさそうな場所か
  • ベビーカーで待機しやすいか

持って行ってよかったもの・あると安心なもの

  • 卵を入れるバスケットやバケツ
  • 汚れてもいい靴
  • 雨上がりなら着替えやタオル(季節的に雨が降りやすい)
  • 子どもが疲れた時のおやつ
  • ベビーカー
  • 短時間で終わる前提の気持ち
エッグハントで取ったプラスチック卵と中に入っていたお菓子
家に帰ってから卵を開ける時間も、子どもには楽しみのひとつでした

地域のエッグハントはこんな家庭におすすめ

地域の無料エッグハントは、アメリカの季節イベントを気軽に体験できる機会です。

向いているのは、混雑した環境でも楽しめる子や、走ったり探したりするのが好きな子です。

一方で、ゆっくり楽しませたい場合や、年上の子どもが多い環境が苦手な子には、年齢別ゾーンがあるイベントや小規模なイベントの方が合っています。

ボストン周辺の無料イベントを探している方は、YMCAの子ども向け無料イベントについてまとめたこちらの記事も参考にしてみてください。
YMCAヘルシーキッズデイ|未就学児向け無料イベントの内容と回り方

未就学児は「どのイベントに参加するか」が大事

今回、3歳の息子と公園のイースターエッグハントに参加して、地域の季節イベントらしい楽しさはありました。

ただ、年上の子どもたちも一斉に走り出す形式だったため、未就学児には少し勢いが強い場面もありました。

プリスクールのような同年齢・少人数のイベントとは違い、地域イベントは年齢差や参加人数の影響を受けやすいと感じました。

未就学児と参加するなら、事前にSNSなどで過去の様子を確認し、
・年齢別ゾーンがあるか
・参加人数が多すぎないか
・どのような形式で実施されるか
を見ておくと安心です。

子連れおすすめ度

  • 子連れおすすめ度:★★★☆☆
  • 対象年齢:3歳頃〜小学生
  • ベビーカー:待機には便利。ただしエッグハント中の機動力は下がる
  • 所要時間:30分前後でも十分な場合あり
  • 予約:イベントによる
  • 持ち物:卵を入れるバスケットやバケツ
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